日曜の夕方に自宅にいると、テレビでちびまる子ちゃんやサザエさんをよく見る。
十年くらい前はサザエさんは何かあると家族中が騒ぎ、
波平が説教するという流れが鬱陶しいなあ、と思っていた。
年のせいか、この頃はそういうことも思わなくなり、
のんびりと見るようになった。最後のサザエさんとのジャンケンはあまり勝てない。
ちびまる子ちゃんとの歴史は結構古い。
私が小学五年生の時に買った雑誌にちびまる子ちゃんが連載されていたが、
その頃はまだ連載二回目、三回目だったはずだ。
その中でも「家庭訪問の巻」の話は今でもよく覚えている。
まる子が部屋を片付けるのが面倒で、子ども部屋の自分の荷物を友蔵の部屋に移動させ、
先生が部屋を見ずに帰ったので、荷物を再び子ども部屋にばらまいたところへ、
お姉ちゃんの先生がやって来る、という流れだった。
その後ちびまる子ちゃんは連載を重ね、アニメ化した。
当時は嬉しくてビデオで録画をしながら見た。
その後は実写化もし、かわいいまるちゃんやたまちゃんが登場してとても面白かった。
テレビでやったかは分からないが、私が「良かったな」と覚えているのは、
「放課後の学級会」というお話である。
優しい大好きな担任の先生と過ごせる時間が、あと僅かになったまるちゃんたちは、
先生に内緒で放課後に先生とのお別れ会をしようと考える。
中に出ていたまるちゃんの心理描写に、
弱い子は先生といると元気になる、元気な子は先生といるともっと元気になる、
というような箇所があって、とても共感した。
今思い返すと「ああ、こういう先生」いたな、と思う。
その一方で。
「今、どのくらいの子が、内緒でお別れ会を開こうと思うような先生に出会っているのだろう」とも思う。
子どもというのはCMに出て来るような、
笑顔を振りまいて、周りじゅうと仲良くするようなものでないのは、
自分が子どもの頃を思い出せば明らかだ。
それでも、それこそ十人十色の子どもが「先生」と慕って、
まるちゃんたちのように、先生と遊ぶ最後の時間に涙をこらえるような先生は、
どの子の良さも分かってくれているんだと思う。
ちびまる子ちゃんと呼ばれる、
「明るく、お調子者で、でも実はとても繊細な小さな女の子の目を通して描かれる世界」は、
大人になって見ても、楽しく、時にジン、とさせられる。
さて、仕事に行ってこないと!
実は電話代行の仕事を始めたのです。
独身時代にも経験があるので、仕事はそれ程難しくは感じません。
それより、社会に出てるというのが嬉しいですね。
頑張って、少しでも家計に足しにしたいです^^